異物に注意!
食べ物以外の物を口にすることが好きな子は要注意です。
遊んでいて、ついうっかり飲んでしまうものです。
異物のサイズによっては、手術になってしまいます。
十二指腸に異物が引っかかってしまった症例です。
飼い主さんはこの子の元気がないことと、食欲がないことと、
吐く回数が多いということに気がついて来院してくれました。
異物の摂取に関してはわからないとのことでした。
検査の結果、十二指腸に異物があることがわかりました。
その日のうちに外科手術となりました。
摘出した異物の写真です。
飼い主さんはこの異物に見覚えがありませんでした。
もしかしたら散歩中に、摂取してしまったのかもしれません。
幸い飼い主さんの発見が早く、合併症を起こす前に手術ができたため速やかに退院ができました。
「いつもとなんか違う!」と思ったら、病院に来て相談してくださいね。
東大和獣医科病院
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電話 042−566−0886
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